転職

転職エージェントの上手な利用方法【自分主体で選択していく】

おつかれさまです。キャリアカウンセラーナカヤマ(@mn_k19831231)です。今回は「転職エージェントの上手な利用方法」をお伝えいたします。

昨今転職活動において、転職エージェントを利用する方は増えています。ネット上で広告もよく見ますし、転職について調べれば必ず転職エージェントの情報にたどり着きます。

最近ではハローワークよりも注目されているせいか、企業側からは「ハローワークに募集しても人は来ない」というイメージが定着しているくらいです。

それと同時に、転職エージェントを利用して間違いのない転職をしようと思ったのに、失敗したという声もたくさん聞くようになりました。

なぜこんなことが起こっているのか、今回はそれを踏まえてお話させて頂きます。現在転職活動中の方やうまくいっていない方はぜひ最後までご覧ください。

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転職エージェントの仕組みを理解する

転職エージェントを利用する前に、転職エージェントの仕組みを理解しましょう。

転職エージェントは営利目的の民間企業です。そして転職エージェントの利益は客先である企業が、紹介した人材を採用した際に仲介料を支払うことで計上されます。

つまり、転職エージェントの商品は、転職希望者です。あなたがエージェントの商品となります。

そのため転職エージェントは、商品であるあなたたちを採用まで持っていくことが仕事になります。まずはこれをしっかり覚えておきましょう。

景気によってエージェントの活動が変わる

エージェントの活動は社会の景気によって変化します。

例えば、コロナ以前は企業が人材不足により採用活動が活発でした。転職エージェントにはとてもやりやすい状況だったんです。

しかし、コロナ以降は景気が大きく変化し、企業の採用活動が縮小傾向になりました。エージェントも民間企業なので、売上がなければ食っていけません。

そのため「何がなんでも企業に採用してもらわなければならない」状況になるので、エージェントの中には「無理やりでも企業に採用させよう」とする人も出てきます。

  • 希望している仕事ではなく採用されやすい会社をすすめる
  • エージェント会社に都合のいい企業を紹介し無理やり採用させる
  • 転職するのが難しい人材はないがしろにして採用されやすい人材に力を入れる

など、理不尽な状況になっている例もよく聞きます。現状、転職エージェントの言いなりになると、望まない転職をしてしまう確率が高くなっているんです。

転職エージェントの言いなりにならない

転職エージェントを利用する際は言いなりにならないようこころがけてください。

転職エージェントの言いなりになると、さきほどお話したとおり、望まない転職をしてしまい、結果失敗してしまうからです。

転職エージェントを利用する前に、自分がなぜ転職をするのかをしっかりと意識しましょう。そしてエージェントにその理由、目的、目標、要望をしっかりと伝え、それに沿った案件を検索、紹介させましょう。

もし要望や条件にそぐわない会社を紹介された際は一度理由をしっかり確認し、曖昧にさせないようにしてください。

もしその理由があなたのことを考えている理由だと感じれば、あなたもまんざらではない気分になると思います。しかしそれでも応募する前に自分自身で吟味してください。

そして、エージェントの理由があなたのことを考えていないと感じれば、絶対断って応募しない方がいいです。せっかく苦労して転職するのですから、あなたの要望をなるべく叶えるように心がけてください。

どちらの状況でも大切なのは「選択権は自分にある」と意識することです。エージェントの言いなりになって希望していないのに応募してしまうと、時間がもったいないです。

きちんと自分で考え、違和感や嫌悪感がある場合は必ず避けるようにしてください。

転職エージェントをうまく利用する

転職エージェントを利用する際は言いなりにならず、うまく利用することが大切です。

転職エージェントは利用する際に料金はかかりませんし、自分自身の要望を叶えるためにはガンガン自分のために利用する必要があります。

ではどううまく利用するかをこれからお伝えします。

3~4社登録する

転職エージェントは3~4社併用して登録することをおすすめします。会社によって強み、弱みもありますし、抱えている案件も会社によって違っています。

1社に絞ってしまうと、相談するエージェントも一人になってしまいます。話をすればするほど人間関係ができてしまい、気が付くと言いなりになってしまうパターンも考えられます。

逆に他のエージェントに相談することで、よりあなたにとって有効な企業が見つかる可能性があるかもしれません。1社に絞るとその可能性を見落としてしまいます。

以上の理由から、1社に頼るのではなく、3~4社登録するようにこころがけましょう。

大手エージェントと特化型エージェントをうまく組み合わせる

登録する転職エージェントは、大手と特化型をうまく組わせましょう。おすすめは、大手1社に特化型2社以上です。

大手エージェントの強みは募集案件の数が多い点です。全国まんべんなく案件が確保できています。つまり、どのような案件があるかを知りたい場合は大手サイトを利用するのが最も効果的です。

しかし、大手エージェントばかり利用してしまうと情報がかぶる場合がよくあります。結局見つかる案件が同じになってしまうんですね。

そこで特化型エージェントも利用するんです。特化型エージェントはいろいろ種類がありますので、ご自分の状況や要望している仕事に合わせてチョイスしましょう。

地域特化型

地方での転職をご希望の場合は、地域特化型を選びましょう。これは県ごとに強いエージェントが存在しています。

「〇〇県 転職エージェント」で調べればすぐに地域特化型のエージェントが出てきます。

地方独自の募集案件だけでなく、その地方での転職における情報を得ることができます。

業界特化型

建設業や介護医療や薬業などの、業界に対する希望がある方は業界特化型をチョイスしましょう。

業界特化型の利点はその業界の案件が集まることもそうですが、業界の傾向や対策のノウハウがたまっているので、その業界の転職においては有利にはこぶ可能性が高くなります。

気になる方は「○○業 転職エージェント」で調べると出てきます。

職種特化型

業界特化型と同じ理由で、職種を絞る場合は職種特化型サイトを選びましょう。例えば営業職、ITエンジニアなどですね。

職種特化型も、その職種によって傾向と対策はありますので、大手以上にその点を強みとして持っています。

また、管理職や専門職の特化型も多々ありますので、気になる方は「○○職 転職エージェント」で調べると出てきます。

その他の特化型

その他にも特化したサイトが存在しています。このようなエージェントは案件数よりも、いかにして転職させるかなどのサポートが期待できます。例としては以下のような特化型があります。

  • 年代別特化型
  • 年収アップ特化型
  • 外資系特化型
  • 初めての正社員特化型

ご自分の現状や今後のキャリアを考えて、より細分化した部分で特化型エージェントを見つけることができれば、利用して損はありません。

都合の悪いエージェントは見限る

どのエージェントを利用するにしても、もし都合が悪いと感じれば見限りましょう。

先ほどお話したように、要望と違う案件をごり押ししてきたり、転職が難しいからと対応が悪かったりなどした場合です。

この場合、あなたは必ず違和感や嫌悪感を感じるはずです。その場合は素直にそのエージェントを見限り、より親身に対応してくれるエージェントを利用するようにしましょう。

世の中質の悪いエージェントばかりではありません。あなたの要望や状況に応じて、しっかりと対応してくれるエージェントは必ず存在しています。

そんなエージェントが見つかれば、そのエージェントに協力してもらい、自分の意志で応募する企業を選ぶようにしていきましょう。

転職エージェントだけにこだわらない

これまで転職エージェントについてお話しましたが、最後に「転職エージェントだけにこだわらない」こともお伝えします。

転職エージェントだけにこだわってしまうと、エージェントに任せきりで自分の意志で選んでいくことがおろそかになる可能性があるからです。

募集案件は転職エージェント以外にも、indeed(インディード)など情報を載せているだけの転職サイトや、ハローワークなどもあります。

それらも見ながら、どんな募集があるのかを自分で調べ、自分で応募する企業を選ぶことがなにより大切です。

それが転職エージェントの募集案件であれば、エージェントに協力してもらうというイメージです。

とにかく自分が主体で動く状況を常に作ってください。転職するのはあなたです。人に頼るのではなく、自ら行動して自分の意志で転職するようこころがけましょう。

最後に

今回は「転職エージェントの上手な利用方法」についてお話しました。いかがだったでしょうか?今回の話をまとめると以下のとおりになります。

転職エージェントの上手な利用方法
  • 転職エージェントは営利目的の民間企業
  • 不景気になれば転職エージェントは採用してもらうことに注力する
  • 転職エージェントは大手1社、特化型2社以上登録する
  • 違和感や嫌悪感を感じたエージェントは見限って乗り換える
  • 転職サイトやハローワークも併用する

今回の話は主に転職キャリアサロンでの情報をもとに作成しました。コロナ以降、強引な仕事をしている転職エージェントがいる話をよく見るようになりました。

僕自身も転職する際に4社登録しましたが、正直2社は「金にならない奴だ」と思ったんでしょう。ろくに案件を紹介しようともしませんでした。

逆に、要望を吟味したうえで案件を紹介してくれたエージェントもいました。現実を目の当たりにしたこともありましたが、貴重なアドバイスとして受け取ることができ、結局僕はハローワークから今の会社へ転職をしました。

どんなエージェントを使うにしろ、選択権は自分にあります。そしてその選択は全て自己責任です。自己責任だからこそ、どんなに良心的なエージェントでも選択権を任せてはいけないのです。

転職は自分の人生に大きく関わることです。自己責任でやりましょう。

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