転職

転職するってどういうことかわかっていますか?【自己分析】

おつかれさまです。キャリアカウンセラーナカヤマ(@mn_k19831231)です。今回は「転職するってどういうことかわかっていますか?」というお話をしたいと思います。

今回の話は人によっては至極当たり前の話になります。しかし僕の体感上、これをわからず転職活動を始めている人がけっこういるなと感じました。

それは僕も例外ではありません。思い返せば僕もこれをわかっていなかったので、転職を考えた当初は踏ん切りがつかず、動け出せずにいました。

なので今回はあえて、この至極当たり前の話をしようと思います。今現在転職を考え始めた人も、現在転職中の人も、ぜひ最後までご覧ください。

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転職は「現状を変える」こと

では結論からお話しましょう。転職することの意味はすなわち「現状を変える」ことです。

人によって転職を考える理由は様々ですが、突き詰めていけば必ず「現状を変える」ことになります。まずはこれをしっかりと理解しましょう。

人生を手っ取り早く変える手段として、以下の3つがあります。

手っ取り早く人生を変える手段
  • 住む場所を変える
  • 普段会う人を変える
  • 仕事を変える

転職をするということは仕事を変えることになりますので、転職をすれば人生が変わります。

もっといえば、転職することにより会う人も住む場所も変わる可能性がありますので、転職は人生を手っ取り早く変えるうえでは有効な手段になり得ます。

しかし、転職を考えている人は特に「人生」ではなく「現状」を意識してください。

現状を変えると意識することで、あなた自身が「今現在の自分の状況に納得がいっていない」ことが理解できます。納得いかない状況を変えたいから転職したいと思っているんです。

人によっては会社の転勤や家族の都合などにより強制的に転職せざるを得ない人もいらっしゃいます。そんな人の中には「望んでいないのに」と思う方もいるかもしれません。

そんな場合でも「思いがけず現状が変わることになったがどうせ変わるならいい方向に変えたい」と思うはずです。環境が変わる場合は誰だって今以上に悪くしたいとは思いません。

以上のことから、転職を考えている人はすべからく、現状に納得がいかないからより良い状況に変えたいと思っています。当たり前のことですが今一度これを理解しておきましょう。

理想の状況と変えたい現状

あなたが現状を変えたいと思った場合は必ず「理想の状況」「変えたい現状」のふたつが存在しています。

「理想の状況」とは転職をすることで叶えたい自分の理想です。

「変えたい現状」というのは現状に対して嫌だと感じること、不満です。

このふたつを突き詰めていくことで「自分が転職をすることで求めていること」が何かをはっきりさせることができるんです。

理想の状況

まず理想の状況ですが、これがすんなり出てくる人はすでに自分が何を求めているのかがある程度見えています。

ここではそれが年収アップや休日数の確保、就業時間の短縮などの労働条件でもかまいませんし、具体的にやりたい仕事内容で見つかっている場合はそれでも大丈夫です。

理想の状況は、今現時点のあなた自身が「これが叶えば満足だ。幸せになれる。」と思える前向きな要素です。

これが多ければ多いほど、転職することで「自分がどうなりたいか」のイメージが強いと言えるでしょう。

変えたい現状

変えたい現状とは現状に対する不満です。理想の状況がわからないという人は「変えたい現状」がたくさん出てくるはずです。たとえば、

  • 嫌な上司がいる
  • 仕事量に対して給料が割に合わない
  • 休めない
  • 仕事内容が合わない
  • やりがいを感じない
  • 評価されない
  • 毎日毎日同じことの繰り返しで生きている気がしないんだよ

など様々出てくることでしょう。これはあなたが、今現在の状況で「嫌だ」と感じていることに他なりません。

仕事をしていたら「嫌だ」と感じることは出てきます。どんなにいい仕事だとしても出てくるでしょう。これを容認したうえで意欲的に働けるのであれば、ハッキリ言って転職を考えることはありません。

「理想の状況は思い浮かばないが転職はしたい」と思っている人はこの不満が溜まりに溜まっているんです。

これがあるから仕事が楽しくない、苦痛だ、辞めたいと思っているんですよ。そのままだといずれ病んでしまう可能性もないとは言い切れませんよね。

リストアップして見直す

理想の状況と変えたい現状についておわかりいただいたでしょうか。ではこれを実際に紙などにリストアップしてみてください。

転職で叶えたい理想を、抜け出したくて溜まらない現状の不満を、思うがまま洗いざらい書き出してください。

書き出し終えたら、一度自分でじっくりと見直しましょう。特に「変えたい現状」についてはもうひと手間付け加えます。

変えたい現状に対して「反対の要望」を書き出してください。たとえば、先ほど挙げたものに対して反対の要望を書き出すと以下のようになります。

嫌な上司がいる → 理想の上司と働きたい自分が理想の上司になりたい

仕事量に対して給料が割に合わない → 納得できる給料が欲しい

休めない → 安定した休日数を確保したい

仕事内容が合わない → 自分に合う仕事をしたい

やりがいを感じない → やりがいを感じられる仕事がしたい

評価されない → 自分の頑張りを評価して欲しい

毎日毎日同じことの繰り返しで生きている気がしないんだよ              → 毎日変化する状況に対応することで刺激的な仕事がしたい

そしてこの「反対の要望」をよく見てください。これは「あなた自身が現状を変えて叶えたい理想の状況」になります。

この理想が満たされれば、単純に考えればあなたはストレスを感じることなく幸せに過ごすことができると言えます。

この点をしっかりイメージしながら、理想の状況、変えたい現状、現状を変えて叶えたい理想の状況を見直しましょう。

叶えば満足するかをもう一度考えてみる

理想の状況、変えたい現状、現状を変えて叶えたい理想の状況をあぶりだしたところで「これが自分の転職したい理由なのか」と思った人がたくさんいると思います。

しかし残念ながらこの段階ではまだそうとは言い切れません。今度はそれが本当に自分の求めていることなのかを吟味する必要があります。

ひとつひとつを見直す際に「これが叶えば自分は満足するのか」と自問自答しながら見直してください。

そうすると不思議なことに「叶わなければ満足しない」ことと「叶わなくてもなんとかなる」ことに分かれていきます。

そして「叶わなければ満足しないこと」が叶うなら「叶わなくてもなんとかなること」は耐えられるなと感じるようになります。

ここまで見えてきてはじめて「叶わなければ満足しないこと」があなたの本当に求めているもの、いわば「軸」になります。

今度はその軸を中心に再度見直してみましょう。すると、軸と紐づけて叶えられるものと、全く関連しないものに分けられるはずです。

この段階にたどり着けば、転職をする際に絶対叶えたい軸と、それに沿って叶えられる理想の状況が具体的に見えています。

これがあなたの「転職したいと思う理由」「転職をすることで本当に叶えたい理想の状況」になります。

これが見えてくると、この後の転職活動は気持ちがブレることなく自分の思いを中心におこなうことができるようになります。

だれでもできる自己分析

ここまでご覧いただいた方は薄々感づいているかもしれませんが、これまでお話した方法は、

  • 最も単純で
  • 最もわかりやすく
  • 最も核心に迫っている

「転職すること」に特化した自己分析の方法です。

先日僕はある方の相談を受けました。その方が何をもって転職を考えているかを見えるようにしたうえで僕は自己分析をするようおすすめしました。

おすすめした方法は適職診断やストレングスファインダーなどの適正検査です。

しかし、自己分析後にどうだったかを確認したところ「いまいちピンと来ない」という返答が返ってきました。

不思議に思いながら改めて、相談者の方が現状の仕事に対して持っている不満について掘り下げてみたんです。

その不満を聞いているうちに「この不満がそのまま叶えたい状況になっているのでは」と思い伝え返したら、それが的を得ました。今までにないリアクションで「そうだ」と納得していたんです。

このことから「転職するうえで自分が何を求めているのか、どんなことを叶えたいのか」がわかっていないと、適職診断や適性検査は効果が薄いと感じるようになりました。

まずは今回話した自己分析で自分が何を求めていて、どんなことを叶えたいかを理解しましょう。そしてこれを踏まえて、さらに自己分析を深めていきましょう。

  • 自分の強みは何か
  • 自分に何ができるのか
  • 自分のやりたいこととは何か
  • 自分が活躍できる環境はどんな環境か
  • 自分はどのような道に進めば満足するのか

これらは今回お話したことがちゃんと理解できれば、より具体的に探ることができるようになります。

さいごに

今回は「転職するってどういうことが」をお話しました。いかがだったでしょうか?今回の話をまとめると以下のとおりになります。

転職するってどういうこと?
  • 転職することは現状を変えること
  • 変えたい現状と理想の状況が存在している
  • 現状の不満は裏返せば理想の状況になる
  • 満足するかと自問自答することで軸が見えてくる
  • 求めているものを理解することで自己分析はわかりやすくなる

転職をすることは自分の現状を変えることです。これはどんな状況の人でも等しく同じことです。現状を変えることに抵抗がある人が無理に転職をすれば、失敗する可能性だってあります。

現状を変える行為だからこそ、なぜ変えようと思ったのかを最初に理解することで、その後の行動は劇的に変化をするでしょう。

今回お話した順に自己分析をすることで、具体的に「どうすれば自分を活かすことができるか」と考えることができるようになります。

その考えに沿って、自分が求めるものをより実現できる転職活動をしていきましょう。

その中で、転職をしなくても現状を変えられると感じたのであれば、現状でもう一度奮闘してみるのももちろん立派な選択です。

どんな場合でも自分の選択に責任と自信を持てるよう、自分の求めるものを大切にしてください。

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