メンタルの問題

30代でも病むほど仕事が苦痛ならすぐに辞めるべき理由3選

仕事の悩みをふっとばすキャリアコンサルタント・ナカヤマ(@nakayama_cc)です。

今回は、30代でも病むほど仕事が苦痛ならすぐに辞めるべき理由を3つほどお話します。

前回この記事を見た人は「言ってること逆じゃね?」と思っているかもしれません。しかし逆ではありません。”病むほど苦痛なら”が条件です。

30代は仕事が嫌でもすぐに辞めてはいけない理由【準備!】仕事の悩みをふっとばすキャリアコンサルタント・ナカヤマ(@nakayama_cc)です。 今回は、30代は仕事が嫌でもすぐに辞めて...

すぐ転職しろと言われて「そんな簡単に今の会社を辞められるわけないだろう」と思う人はいらっしゃると思います。

そんな人は「三年我慢しろ」とか言われて育ってきているのではないでしょうか。ちなみに僕は、三年我慢しろと言われて育ってきた人間です。

たしかに最初は嫌だと思うことでも3年も続ければ慣れてきて、新たな魅力に気づき改めて意欲的にできることもあります。そんな風に気持ちが入れ替わって意欲的に仕事ができるのであれば、当然辞める必要はありません。

僕が辞めて転職しろと言っているのは「苦痛」がともなう場合です。この苦痛とは、たとえば以下のような状態がそれに該当します。

  • 会社の建物を見た瞬間にめまいや吐き気、足が震えたりする
  • 上司の顔を見るだけで話せなくなりキョドってしまう
  • 朝玄関から出ようとしたら、一瞬動けなくなった

つまり、普段の行動自体が苦痛になってしまっている場合です。今回はそんな人に向けての記事となっております。

僕は1度このような状態を経験しています。なので、今回の内容は僕自身のリアルな体験談になっています。

この記事を最後までご覧になって心当たりがあるようであれば、自分のために現状を見つめ直し、今後の未来を考え直すことをおすすめします。

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まわりに悪影響を与える

もし自分が病んでしまったとしたら、まわりにも影響を与えてしまうことを覚えておいてください。そしてそれは、あなたにとっても悪影響にしかなりません。

自分の職場の中にやる気が無くて愚痴や文句しか言わない人はいませんか?そんな人が自分の身近にいると、仕事をしていて嫌になってきませんか?それは誰もが同じです。あなたが病んでしまったら、影響を与えるのはあなたの番です。

病んだこと自体はあなたが悪いわけではないのかもしれませんが、気持ちが落ち込んでやる気が無くなればそれは態度や言動に出てきます。下手をすればまわりの人間関係や仕事の成果にも反映してきます。

最初は心配してくれている人たちも、毎日同じように沈んだ表情でネガティブなことばかり口にしていればいずれあなたに呆れてしまい、邪魔だなと思うようになります。そうなると接し方も適当になってきます。

しかしこんな状態になっても気づかない場合があります。まわりから呆れられている状態で「こいつら何なんだよ」と開き直ってしまったらもう最悪です。そこから抜け出すことは容易ではありません。

その状態で仕事を続けても関係は悪化します。誰からも心配されるどころか裏で邪魔者扱いされてしまいます。しかも、これは全ての人に起こりうることなのです。

この状態になってしまうと仕事の成果も出なくなりさらに悪循環を繰り返すので、気づいた時にはうつ病などになって働けなくなる可能性が高くなってしまいます。

働けなくなる

病むほど苦痛な状態が続くと、精神的におかしくなり最悪病気になります。下記のような状態が出始めたりもします。

  • 出勤するために玄関で靴を履いていると、急にその場から動きたくなくなる
  • 変に緊張して今まで気軽に言えたことも言えなくなる
  • まわりの目が気になり常に不安になり、人に話かけることができなくなる

僕の場合は幸いなことに軽度な状態だった為、通院は半年ほど続きましたが、2週間休みをもらったことで職場復帰することができました。

しかし重症だと何年かかっても治らない人もいます。実際に僕の知り合いにも重症の人がいます。まともに動くことができず車の運転も出来なくなり、ひどい時は立てない日もあると言っていました。

しかもその人は重症だったため1年以上休職せざるを得なくなり、最終的に会社を解雇されました。本人はとてもショックを受けていました。本当はもっと頑張りたかったそうです。

仕事をするには体調は大切にしなければなりません。ストレスにより病んでしまうくらいなら、その前に現状の環境から抜け出した方が将来的にも賢明だと僕は思います。

精神疾患の総患者数は増加傾向にある

ちなみに「厚生労働省の参考資料」から引用したこちらの図をご覧ください。

(引用:厚生労働省

精神疾患の総患者数は増加傾向にあります。特に真ん中の部分、失調症、そううつ病、神経やストレス等の障害は、平成14年では194万人に対し、平成29年では290万人まで増えています。15年の間に約100万人、およそ1.5倍も増えています。

現代はストレス社会です。いつ自分がこうなってもおかしくないのかもしれません。今病みそうな人は環境を見直しましょう。

逆に、今は大丈夫な人でも今後病む可能性が無いとは言えません。今後病まないように予防をし、気持ちが落ち込まないようにご注意ください。

普段できていたことができなくなる

仕事で病んでしまうと一番ショックに感じるのが、普段出できていたことができなくなることです。

普段何気なく出来ていた作業が急にやり方が飛んでしまいできなくなったり、何気なく話をしていたことがどもって言えなくなったりします。

僕の場合は車の運転でした。いつも通っている道路で一時停止無視をしてしまい、衝突事故を起こしました。普段は一時停止をしていたのに、この時はまったく意識していませんでした。

自分自身でもこの時何を考えていたか覚えていません。色々嫌なことが重なりもうろうとしていたのでしょうか、普段は注意していたことが注意できない状態でした。

他にも細かく異常に感じたことがありますが、総じて僕はこの時すでに病んでいました。自分への自信も完膚なきまでに無くなってしまっていましたね。

普段できていたことが急にできなくなり、自分がポンコツのように感じてショックだったことは今でも覚えています。

日頃から対策をする

このようなことが無いよう、日頃から対策を取ることをおすすめします。今回は実際に僕がやった対策を3つご紹介しておきます。

やれるかどうかは本人次第ですし半信半疑な点もあるかもしれませんが、実際に僕はこれから話す方法で自分自身を保つことに成功しています。

それこそ心療内科に通う以上の効果があったと実感しています。まずは参考程度に、試してみてはいかがでしょうか。

考え方を改めてポジティブに努める

対策としてまずひとつは、考え方を改めてポジティブに努めるです。これに関しては「できない」と反感に思う人がほとんどだと思います。そりゃポジティブになれれば悩み苦しむことはないですもんね。

ですが、考え方をポジティブに改めるのは嫌なことを自分のせいだと認めてしまうことで簡単にできるようになります。すべての出来事は自分の責任で動いていると思えばいいのです。

こう思うメリットは、まわりに及んでいる悪影響をおさえることができます。まわりはあなたの態度や言動に嫌気がさしているわけですから、それが無くなればそう思われることはありません。

さらに、一度認めてしまえば後に引きずりません。後に引きずるのは完全に認めていないから、口では「自分のせい」と言っていてもどこかで自分のせいだと認めたくなくて引きずっていると僕は考えています。

なのでいっそのこと自分の責任だと認めてしまい、さらっと反省して同じことを繰り返さないようにしましょう。最初は難しいかもしれませんが、慣れればポジティブな自分に出会えますよ。

環境を変える

どうしても考え方をポジティブにできない人もいるかもしれません。そんな方はいっそのこと環境を変えてみてはいかがでしょうか。これは転職もそうですが、単純に部署異動などでも効果があります。

「住む場所」「普段会う人」「仕事」のうちどれか一つでも変えられれば人生が変わるという話があります。要約すれば「環境を変えれば状況が変わる」と言っているんです。

有効な手段として転職があります。会う人と仕事は確実に変わりますし、うまくいけば住む場所も変えることができます。部署異動だけでも「仕事」か「会う人」は変わるかもしれません。

このように環境を変えることができればポジティブになれる新しい環境に出会えるかもしれません。あなたが本気でどうにかしたいのであれば、恐れずチャレンジしてみればいかがでしょうか?

自信を取り戻す

最後の対策は、自信を取り戻すことです。これが一番難しいと思うかもしれませんが、これも考え方ひとつで取り戻すことができるんです。

自信の無い人のほとんどが、まわりからの影響を誇張してしまっています。部分的にダメなことを「すべてダメだと言われた」と受け取ってしまっているんです。

もちろんあなたが完璧な人間というわけではありません。と同時にまわりの人たちもすべて完璧な人間ではありません。人間なんてだれだって短所があります。それと同じくだれだって長所を持っています。

つまり、自分自身を卑下することは全くありません。ミスばかりしてできないことはあなたにとって合わないだけかもしれませんし、まわりがすごすぎているだけかもしれません。考え方次第でどちらにも転ぶのです。

だから、あなたは自分自身のことを信じてあげましょう。それだけでも自信は復活します。「自らを+信じる=自信」ですからね。

まとめ

今回は、30代でも病むほど仕事が苦痛ならすぐに転職すべき理由をお話ししました。いかがだったでしょうか。

こんな状態になってでも会社にすがりついて働く人は、日本にはたくさんいらっしゃいます。「3年我慢しろ」と言われてきた、まさに「辞めるのは悪」という教育によるたまものと言えるでしょう。ですがあえて僕は言います。

「病んでまでやる仕事はない」のです。

病んでしまい、日常生活すらまともに過ごせない状態になって、身体も心もどん底に陥っているのに、その原因になっている仕事をなぜやらなければならないでしょうか。

はっきり言って、そこまでの状態であれば仕事なんかやる必要はありません。仕事をする上で一番大切にしなければならないのは「自分自身」です。

自己管理がちゃんとできなければいい仕事はできません。実際に睡眠不足だけでも仕事のクオリティは格段に違います。集中力に差が出るからです。

睡眠不足ですら影響が出ると言うのに、これがストレスなどで病んでいたとしたらもっと悲惨な状態になることは間違いありません。そうなる前に「自分が自信を持ってできる仕事」を見つけて転職してしまう方がいいと僕は思っています。

もし、自分が病んでいるのではと心当たりがある方は、一度自分の現状を整理し最悪の事態は避けるようにしてください。

そして、もし今辛い状態である方は、今の環境を変えることを考えてください。大事なのは自分の幸せです。自分を最優先にして考えていきましょう

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