メンタルの問題

30代転職者は失敗を他責にしてはいけない【成功しないよ】

仕事の悩みをふっとばすキャリアコンサルタント・ナカヤマ(@nakayama_cc)です。

今回は、30代転職者は失敗を他責にしてはいけないことをお話していきます。

30代の転職は場合によって人生を左右するものになり得ますよね。だからこそ「失敗した」と思った時はものすごく落ち込むし、イライラしてしまうこともあるでしょう。

転職の失敗と言うと主に「内定がもらえない」か「転職した先が合わなくて後悔している」の2パターンが考えられます。

そして「失敗した」と考える人の中には「転職先が悪い」「面接官が悪い」など、失敗したことを相手のせい、いわゆる「他責」にしている人もいらっしゃるかと思います。

何より僕自身が過去に「俺は悪くない。まわりが全部悪いんだ」と他責を決め込んだ時期があります。その経験から言わせれば、他責にしている人ほど失敗し続けます。

こう聞くと抵抗心が出る人もいるかもしれませんが事実そうなので仕方ありません。今回はなぜ他責にするほど失敗するのかをくわしくお話しますので、最後まで読んで頂ければ幸いです。

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なぜ他責にしてしまうのか

まず、他責にする人の考え方を解説します。僕自身が他責を決め込んでいた時期にどう思っていたかを振り返ってみました。大きく以下の3つが要因だったことがわかりました。

  • 失敗したことを認めることができない
  • 自分が悪いと思いたくない
  • 自分が責められることから逃げたい

さっと見るだけでも人のせいにしている人だとわかる内容ですが、くわしく説明していきましょう。

失敗したことを認めることができない

失敗したことを認めることができない人は他責傾向にあります。実際に僕も失敗を認めることができませんでした。

「タイミングが悪かった」「相手が悪かった」「運が悪かった」などと思うようになっていたのです。まさに失敗した原因を自分以外の要因で片づけようとしていますよね。

転職ではないのですが・・・以前に仕事で発注ミスをしてしまい大事な商品の納品が1日遅れてしまった時がありました。その日に欲しいと言われていたのですが、すでに手の打ちようがありませんでした。

本来であればどうしようもないのですぐ謝りに行くべきなのですが、下記のようなことを考えながら状況を整理したりして、悪あがきしていたのです。

  • なんで注文していなかったか
  • そもそも注文を聞いていたのか
  • メーカー側の処理ミスじゃないのか

こんなことをしていてもお客様への対応が遅れますので、どのみち結果的には自分がお客様から怒られます。

よくよく見つめ直してみれば、このような失敗をした時は必ず自分が原因でこうなっていました。つまり僕は自覚してたんですね。自覚があるからずっと他責にしていたのです。

失敗したことを認めなければ、逃げ続ける逃亡犯と同じです。ほぼ逃げ切ることはできませんので、潔く自分のせいであることを認めましょう。そうすれば「なぜ失敗したのか」とその原因を考えられるようになります。

「自分が悪い」と思いたくない

「自分が悪い」と思いたくない人も他責傾向にあります。僕も過去は極力「自分が悪い」と思いたくありませんでした。

「自分が悪い」と認めてしまうとまわりから嫌な感情で見られている気がして、自分の気分が悪くなるからです。ちなみにこれ、かなり身勝手な感情です。

たとえば、転職エージェント経由で転職活動をやっており、たくさん応募したのに一件も内定がもらえなかったとしましょう。あなたはすでにイライラがつのっています。

そんな時に転職エージェントから「どこが悪かったのか反省しましょう」と言われたとします。要因を振り返ることは大切なので、本来であれば素直に反省すべきです。

ここで「それは僕のせいですか?あなたが紹介した会社が悪かったんじゃないんですか?」などとエージェントのせいにしてしまえば、あなたはエージェントが悪いと思い込むことで、自分が悪いと思わないようにしているんです。

このように、とても身勝手な心境で「自分が悪い」と思いたくないがゆえに他責にするのです。

自分が責められることから逃げたい

自分が責められることから逃げたいと思っている人も他責傾向にあります。僕は自分が責められたくないから話を逸らしたり責任転嫁して逃げていました。

転職活動をしている人でたとえれば、仕事を辞めた後に転職活動をしているが、次の仕事が決まらず家族などまわりから「いつになったら働くんだ」などと言われている場合がわかりやすいですよね。

仕事が無い状態で転職活動をしていれば、焦りや不安は当然のように出てきます。そんな時にまわりから責められれば逃げたくなります。でも、ここで耐えるか逃げるかが大きな分かれ道です。

ここで嫌になってまわりに「うるさい」など当たったり、嫌になって転職活動をおろそかにしたり、ひきこもったりしてしまう人もいます。こんな状態になってしまうと元も子もありません。

在職中の転職だった場合、転職する気まんまんなのに仕事でトラブルが起こったり上司から責められたりしたら「辞めるから関係ない」と仕事を放り出す人もいます。

(ちなみに在職中はどんな場合でも責任があるので、仕事はまっとうしましょう。)

因果応報とはよく言ったもので、責められたくないからと逃げてしまう人にはそれ相応の悪いことが返ってきます。逃げてもプラスにならず、少なくとも苦しい時期が長引いてしまいますからね。

嫌な思いもするかもしれませんが、決意あってこその転職活動です。嫌なことも乗り越えなければ、理想もなにもありません。

他責にしないためにどうすればよいのか

失敗を他責にする人の考え方はおわかりいただけたでしょうか。どれもこれも身勝手な理由だと感じた方は多いと思います。

しかしもし自分が該当するとなった場合は正直ショックですよね。そこで、他責にしないためにはどうすればいいかを経験者の僕からお話させて頂きます。

失敗したことを受け入れる

失敗をした時には、失敗したという事実を受け入れることが第一です。失敗したことを受け入れるとその後どうするかがわかるようになります。場合によってはまわりが助けてくれたりもします。

人間は「素直な人」が好きです。誠実で、一生懸命で、まわりに気を配り、話を聞いてくれる・・・そんな人は応援したくなりますし協力も惜しみません。逆に言えば他責にする人はどこかしらひねくれています。

ひねくれているということは自分のことを棚に上げている状態です。否定していることと同じなんですね。これを解決するには失敗した事実を受け入れることが一番です。

事実を受け入れることができれば他人ではなく自分に意識が向くので、自分のことに集中して物事を捉えられます。失敗の原因や今後の対策を考えることで自分自身の成長にも繋がりますよね。

自分の失敗は自分のものだと素直に認めてしまいましょう。そこからわかることもありますし、まわりもそんなあなたを応援してくれるようになります。

後のことを考えて適切な行動を取る

後のことを考えて適切な行動をとることも大切です。失敗をしてしまった時に一番重要なのが「その後の対応」です。

上記にもありますが「なぜ失敗してしまったか」「どうすれば失敗しなかったか」を振り返り「次は失敗しないようにする」ことが大切です。転職活動でたとえれば、様々なポイントでこの考え方が当てはまります。

  • なぜ書類が通らないのか
  • 書類をどう書けば見た人が「会ってみよう」と思ってくれるか
  • なぜ面接が通らないのか
  • どんな質問が答えにくかったのか
  • どうすれば「雇うか」と思ってもらえるか

このような振り返りができればより精度の高い転職活動ができますし、だんだんと自信がついてきます。これができれば内定が出る日もどんどん近づいてくるでしょう。

失敗したことを引きずらない

失敗してしまった時はだれだって落ち込みます。だれだってそうなのでここは否定できません。ですがその後に引きずっては前に進めないので引きずらないようにしましょう。

失敗したことを引きずる人は「情けない」「俺はダメだ」などと思ってしまいます。こう思うことはただ嘆いているだけで反省してはいないんですね。

自分を責めたり嘆いたりしているだけだとそればかり意識してしまうからです。自信も失ってさらに悪循環にハマっていくんです。

今後の対応を反省するためにも引きずらないようにしましょう。引きずらないようにするためには上記にある「失敗したことを受け入れる」ことが効果的です。

そうすると、失敗に対しての経験と次はうまくやろうと自信が手に入ります。次やらないためにどうするかきちんと理解してから活動しましょう。

まとめ

今回は失敗したことを他責にしてはいけない理由をお話しました。いかがだったでしょうか?

さいごに言いたいのは「失敗はだれだってしてしまう」ということです。失敗するということは人間らしさといっても過言ではありません。

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自分自身にも言えますが、失敗したときは悲観的にならず前向きに進むようにこころがけてください。どんな失敗も解決方法はあるし、自分自身の糧になります。

だから失敗をおそれず、自分の望みを叶えるためにガンガン行動していってください。そうすれば、あなたの望みも叶うし自分にも自信が持てます。がんばっていきましょう。

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