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近い将来衰退するかもしれない仕事3選【あなたの仕事は?】

仕事の悩みをふっとばすキャリアコンサルタント・ナカヤマ(@nakayama_cc)です。

今回は「近い将来衰退するかもしれない仕事」を3つご紹介します。

みなさんは自分の仕事が無くなってしまうと思ったことはありますか?ほとんどの方がこう聞かれて「考えたことがない」とお答えすることでしょう。

かくいう僕も以前までは、自分の仕事や自分が勤めている会社が無くなるなんて想像もしませんでした。

ですが、あなたが今おこなっている仕事が、あなたが今いる会社が急に無くなってしまうことが可能性としてあるんです。

もちろん可能性の話なので、あなたが今いる会社がすぐに無くなるとは限りません。ですが、可能性があると考えるだけでもちょっと恐怖を感じますよね。

そこで今回は、今ある仕事がなぜ無くなるかもしれないのか、どんな仕事が無くなりそうなのかをご説明したいと思います。よければ参考にしてください。

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今ある仕事が無くなる可能性がある理由

今ある仕事が無くなる可能性がある理由として3つのお話をします。

僕自身この話を聞いてぞっとした覚えがあります。会社に依存せず自分自身で生きていける力が必要だなと思っています。

では、そんな僕の考え方がガラッと変わった理由をお話させていただきます。

20年後に現在存在していない仕事をする確率「65%」

今生まれてきた子供が20年後、現在は存在していない仕事をする確率」が65%もあります。つまり、現存している仕事をする若者が過半数を割っているということになります。

この数字は2019年の「ダボス会議」という、世界中の政治家や経営者や学者を集めておこなう会議で議論され出てきた数字です。

ダボス会議とは、スイス・ジュネーブに本拠を置く非営利財団、世界経済フォーラムが毎年1月に、スイス東部の保養地ダボスで開催する年次総会です。世界経済フォーラムは1971年に発足し、各国の競争力を指数化し公表してグローバル化に対応した経営環境を推進しています。この会議では毎年、世界を代表する政治家や実業家が一堂に会し、世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議しますが、各界から注目され、世界に強い影響力を持っています。日本からも首相や著名な経済学者などが参加しています。

引用:SMBC日興証券・初めてでもわかりやすい用語集

世界中の「世の中を知っている人」が話し合って出た数字なので、かなり信ぴょう性のある数字だと言えるでしょう。

この数字により、今現在存在していない仕事をすることの方が当たり前になる時代がもうすぐやってくるということです。

逆に言えば「今ある仕事に就く人がいなくなるので、後継ぎがおらず無くなる仕事がある」とも言えます。すでに後継ぎがおらずに無くなりそうな会社や、人手が不要となり機械化されて無くなった仕事がたくさんありますよね。

このような理由から、今ある仕事が無くなる可能性が出てくると言えます。

会社が10年後生き残っている確率「6.3%」

今ある会社が10年後に生き残っている確率は6.3%しかありません。正確に言うと、10年前あった会社を全部数えたら、現在生き残っている会社が6.3%しかなかったそうです。

国税庁の数字によると、会社が10年続く確率は6.3%程度、つまり16社のうち1社しか生き残れません。弊社は運良くここまで生き残っていますが、20年続く確率は0.4%しかなく、さらに生き残るのはそのうちの6%しかありません。30年続く確率は0.021%で、さらにそのうちの5%しか生き残れない計算です。30年生き残れる会社は5000社に1社しかないのです。

引用:創業者より – 株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズ

ぶっちゃけて言えばこの数字は信ぴょう性があまりありません。実際に調べてみても、この数字を明言している資料が見つからないからです。いろんな方がブログで書いていますが、持論ばかりなので信ぴょう性としてはいかがなものかと思われます。

しかしどこを調べても共通しておっしゃっているのは「会社が生き残るのは大変だ」ということです。当たり前にあるものではないということですね。

どんなに低い確率でも、会社が10年後に無くなっている確率は約3割あるようです。これは中小企業庁が2011年に発表した資料に記載されています。

必ずしも今ある会社がずっとあり続けるということは無いのです。あなたも今いる会社が急に潰れる可能性がある以上、安心してはいけませんのでご注意ください。

終身雇用崩壊

2019年にトヨタ自動車の豊田社長が「終身雇用を続けるのは難しい」と発言しました。有名な話ですよね。これにより、終身雇用制度が崩壊し始めました。(参考:日経ビジネス)現に大手企業の黒字リストラが毎年おこなわれています。

これは様々な理由があります。AI化もそのひとつですよね。今まで人の手でやっていたことが機械化して人手がいらなくなったりしています。

そのため人を多く雇う必要性が無くなったので、今のうちに仕事ができない人間を削減し、新陳代謝を促そうとリストラしているのです。

つまりは、会社が好調でも年齢などの理由により早期リストラにあう可能性があるということを視野に入れておく必要性があると言えるでしょう。

今後実際に衰退しそうな仕事

ここからは実際に衰退する可能性が高い仕事をご紹介していきます。あくまで可能性なので信ぴょう性としてはいかがなものかと思われる人もいらっしゃることでしょう。

実際に僕自身が勉強して思っていることなので賛否は当然あると思いますが、よければ参考にして頂けると幸いです。

工場作業員

まず一番可能性が高いのが工場の作業員です。なぜなら工場の流れ作業はAI化していくので人手がいらなくなってくるからです。

しかも人間と違って24時間365日フル稼働しても問題ありません。故障するまで動き続けるのです。文句も言わなければ休みもしません。人間ではこうはいかないですよね。休まないと身体を壊して最悪いなくなってしまいます。

さらに言えば人件費の方がコストがかかるのです。人間一人に年間300万前後かかるとすれば、10人で年間3,000万、5年間で1億5,000万です。

これが機械で全自動化できるとすれば24時間フル稼働させれば1日3倍稼働です。交代もありません。メンテナンスは必要ですが、性能がよければ5年は動き続ける事もあり得ます。こう考えると、人件費より機械を動かした方がコスパがいいのです。

工場に転職する場合は機械でできない仕事を狙う

では今後工場に転職する場合どうすればいいか、それは工場全体のマネジメントや営業を狙うのです。

AI化して全自動になったとしても、機械ではできないことは必ずあります。顧客から注文をもらってきたり、何をどれだけ作るか指示を出すのは人でないとできません。新商品を作るのも人でないとできないですよね。

なので、工場系に転職する場合は、営業やマネージャー、開発部門の職員などの、人間にしかできない仕事をやりましょう。

初期投資次第

すべてを全自動化するには初期投資が必要になります。いろんな企業の社長や責任者に話を聞くと、ほとんどの方が「そんな費用ないよ」と言われています。つまりは簡単に全自動化なんてできないと言うのがリアルな意見です。

また、AIの技術もまだ完全なものではなく部分的に自動化するのが精いっぱいのようです。10年後はまだ人手が必要な状況かもしれませんね。

しかし20年後は大きく違っている可能性があるので、30代の転職者は視野に入れておく必要があると思います。

タクシー、バスなどのドライバー

タクシーやバスのドライバーも衰退する可能性が高い仕事です。その理由は全自動運転の実現です。

2022年現在の技術ではまだ完全な自動運転はできておりません。しかしレベル3には到達しており、高速道路上など条件的に自動運転ができるようになりました。(参照:国土交通省-自動運転のレベル分けについて

全自動運転は少しずつ実現に向けて動いています。市場に出回った時に全てが動き出すと思われます。バスやタクシーが自動化すればそれこそドライバーは不要になりますからね。

大型は人手不足

ドライバーを目指すなら大型車のドライバーを目指す方が可能性があります。大型トラックや大型ダンプのドライバーは現状人手不足になっています。

決まった場所で決まった路線であれば自動化になっているところもあるようですが、公道での自動化はまず実現にはほど遠いようなので、日本国内においては貨物ドライバーはまだまだ重宝されます。

大型特殊自動車の運転ができるのならなおさら重宝されることでしょう。それだけ大型車両のドライバーが減ってきているみたいです。

最近ではYouTubeで長距離ドライバーが配信していたりするので、興味がある方は一度見てみてはいかがでしょうか。

完全実現は10年以上

自動運転が完全に達成するにはまだ技術が足りません。どのメーカーも実現するのは2030年以降と見ているようです。

だから10年間くらいはドライバーとしての仕事が無くなることはないでしょう。ただし、20年後の状況次第で需要が無くなる可能性も否定はできないでしょう。これからドライバーをやる方は市場状況などを常に吟味していってください。

コンビニやスーパーのレジ打ち

コンビニやスーパーのレジ打ち作業は今後完全に自動化します。なのでレジ担当の店員などは今後いらなくなる仕事だと言えるでしょう。

2019年にはアメリカで「Amazon GO」という無人コンビニができました。その後Amazonは「Amazon Fresh」という無人スーパーも開店させています。

国内でも自動化の動きが活発になり始めました。コロナの影響によってコンビニ、ドラッグストア、スーパーで「バーコードは店員が読み決済はお客様がする」スタイルが定着しました。

また、2021年にはNTTが無人店舗を開店させています。日本企業が無人店舗に手を出したということは、国内でも一気に広まることが予想されます。(参照:NTTデータ「ウォークスルー店舗」をオープン

今後、レジ打ちなどただの従業員では将来的に不要になる可能性は極めて高くなったと言えるでしょう。

出世するしか道が無い

小売業で働く場合は出世するしか道がありません。店舗従業員だと品出しや総菜を作るくらいしか仕事がないので、大半はいらなくなることが予想されます。

なので店長や仕入担当など、無くてはならない存在になる必要性があります。これから小売業をしようと思っている方は特に、将来どうあるべきかを考えながら仕事をする必要があるのでご注意ください。

そう考えれば、自分でECサイト(ネット上の店舗)を立ち上げて商売するというのもひとつの手かもしれませんね。

ECサイト(イーシーサイト)とは、自社の商品(広義では他社の商品)やサービスを、インターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことである。ECとは英語: electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)の略。

引用:Wikipedia

 

まとめ

というわけで今回は「近い将来衰退するかもしれない仕事」をお話しました。いかがだったでしょうか?

今回は衰退する理由と、もし転職するのであればどう考えればいいかもお話しましたが、基本的にはいくら機械化したとしても機械ではできないことは必ずあります。

新しいものを作り出したり、機械を修復したり、どう利用するか考えることは人間がやるべき仕事です。

転職する場合はそのような仕事をすることを念頭に活動してください。自分自身の価値をしっかりと見出し、価値ある仕事をしていきましょう。

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