転職

転職において「3年」にこだわる必要が無い理由【今と昔は違う】

おつかれさまです。キャリアカウンセラーナカヤマ(@mn_k19831231)です。

今回は転職において「3年」にこだわる必要が無い理由というテーマでお話させて頂きます。

就職した際や転職した際に必ずと言っていいほど言われるのは「まず3年がんばれ」「3年我慢してみろ」「3年は辞めるなよ」など、3年間はたとえ何があっても続けろという言葉です。

これは僕も実際に言われてきた言葉です。特に一番最初の会社では「3年で辞めてしまうのは恥だ」という意識がついてまわりとても苦労した覚えがあります。

結果的に2年で転職をしたのですが、その直前まで「3年続けていない」「辞め癖がついてしまうのでは」と躊躇しまくっていました。

ぶっちゃけて言えばこの「3年は」という言葉、正しいは正しいんです。ですがこだわる必要もありません。3年続けるかどうかは自分自身が決めればいいことなのです。今回はその理由をわかりやすくお伝えします。

もしあなたが3年未満で転職しようか悩んでいる、躊躇しているのであれば、ぜひ最後までご覧ください。

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結論:3年にこだわる必要はない

正直な話、これ実際正しいは正しいんです。どんなことも3年も続ければ知識も技術も身に付きますし、自分に向いているかどうかもはっきりします。継続は力なりとも言われていますからね。

ですが、だからといって「3年」にこだわる必要はありません。

自分自身にとってその仕事が、本当に耐えがたい苦痛な仕事だとした場合、3年も我慢してしまえば潰れる可能性だってあります。

また、本気でやりたいことが他に見つかった場合も同様です。やりたいことがあるのに3年も我慢してしまえば、チャンスを逃してしまいやる気が萎えてやらずじまいということもあります。

極めつけは、もしあなたが今の仕事で仮に1年間で成果を出し、それが安定していつでも出せるくらい成長していれば、3年間やり続けなければならないということはないでしょう。

このような理由から、3年にこだわる必要はないと言えます。もしあなたが今の仕事で「3年経っていないから転職できない」と思っているのであれば、それは間違いだと言えるでしょう。

なぜ「3年」と言われているか

ではなぜ「3年」と言われているのでしょうか?これは「石の上にも三年」ということわざからきています。

石の上にも三年

冷たい石の上でも、三年もすわり続けていれば石が温まってくる。最初は辛くとも、三年も辛抱すれば報われることのたとえ。

引用:コトバンク

コトバンクによれば、17世紀末ごろから「石が温まる」という部分が薄くなり、現在の「長く我慢すれば慣れる」というような意味合いで使われるようになったようです。

またこのことざわの起因ですが、仏教(引用:Wikipedia)の偉いお坊さんが悟りをひらくために石の上で三年間座禅を組み続けたという話からきているという説があります。

実はこの「三年」は具体的な年月(36ヶ月、1,095日)を表しているのではなく「長い年月」という意味を表しています。

それをほとんどの人が、具体的な数字の「3年」と解釈してしまったので定着してしまっているんです。

上司
上司

偉いお坊さんが3年で悟りを開いたなら、自分たちは悟りを開くまでも何かしら見えてくるものがあるはずだから3年はやりなさい。

こんなイメージが現代まで伝わり続けているんです。

「石の上にも三年」の都合のいい解釈とは

「石の上にも三年」の意味合いがわかったところで、解釈は人それぞれ違います。中にはかたくなに「やっぱり3年は耐えた方がいいよね」と思った方もいるでしょう。

先ほどお話したとおり、このことわざは間違ってはいません。どんなことでも苦しい状況を耐えつつやり続ければ定着しますから、その点でいけば正しいと言えるでしょう。

そこで、僕からあなたに「都合のいい解釈」をお伝えします。それは、ことわざは「十年一昔」と言われていた時代の言葉だということです。

今や技術の進歩、情報過多の時代になり「十年一昔」は「三年一昔」と言われています。時代の流れるスピードが三分の一になっているわけですね。

こう考えると昔の「3年」は、現代に直せば「0.9年」です。1年に満たない時間でも人によっては大成することができるというわけです。

寿司屋の修行なんかは「飯炊き3年握り8年」と言われ、一人前になるまで10年はかかると言われていますが、最近は寿司屋の専門学校(引用:寿司アカデミー)などで学べば短期間で寿司職人になれたりします。

これは単純に「こじつけ」ではあるんですが、考え方によってはこんな形で言い表すこともできます。

もともと「長い年月」という意味でもありますし、無理に「3年」にこだわらなくてもいいということがはっきり言えるんですね。

3年未満で転職するために必要なこと

能力開眼

3年にこだわる必要がないことが理解できたとしても、それだけで転職しようとすると確実に失敗します。

これにもちゃんと理由があります。それは、採用する側の方々には今でも「3年」という意識が存在しているからです。

こだわる必要が無くても、前職の経歴が3年未満と3年以上では大きな差があります。いくら優秀な人でも、3年未満というだけで落とされるということが実際に起きているのです。

この事実がある以上、3年未満で転職する人は、3年という数字を払拭するための理由、能力の提示が必要になります。

  1. なぜ3年未満で転職しようと考えたのか
  2. 3年未満でも転職できると思った根拠は何か
  3. 自分にはどのような能力が身に付いているのか
  4. 身につけた能力がどのような仕事で活かせるのか
  5. 数ある会社の中で、なぜこの会社を選んだのか
  6. 転職した場合、具体的にその会社でどのように働きたいのか

このように、自分が3年未満でも転職ができる人材であること、転職を希望する会社にとって有益である人材であることを具体的にアピールし、納得させるようにしましょう。

さいごに

ということで今回は「転職において「3年」にこだわる必要が無い理由」というテーマでお話しました。いかがだったでしょうか?今回の話をまとめると以下のとおりになります。

ここにタイトルを入力
  • 3年続けることは正しいがこだわる必要はない
  • 「石の上にも三年」から3年が定着している
  • 時代が変わったので「3年」も変わる
  • 「3年」を払拭できる理由と能力の提示が必要

さいごにお話したいのは「年月にこだわるな」ということです。

もちろん長く働くことで「ベテラン」となり、その仕事においてはプロ中のプロになっている人は少なくはありません。長ければ長いほど優秀だという見方は正しくもあります。

ですが、たとえ働いた年月が短くても優秀な人はたくさんいます。通常の何倍も早く仕事を覚えて活躍してる人をたくさん見てきました。

逆に言えば、長く働いているくせにここまでかと思われる人だっているんです。つまりは、年月に関係なく「自分がどのような思いで仕事に携わるか」が重要になってきます。

僕個人で言えば、営業として15年やっていますが、僕より優秀な営業マンはたくさんいます。キャリアが短くてもすんなり結果を出してしまう化け物じみた営業マンもいるんです。

だからこそ、転職する側も採用する側も「3年」という年月にこだわってはいけません。こだわりすぎるとチャンスを逃してしまいます。

正しく能力を理解し、正しく人間性を理解し、正しく判断して行動しましょう。

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